ますみさん家のとまと
ますみさん家のとまと おいしさの秘訣
ただ甘いだけでなく、酸味も調和された、トマト本来の美味しさと香りをぎゅ〜っと詰め込んで愛情こめて育てています。
ただ甘いだけでなく、酸味もしっかりあり、 し・か・も 栄養価...満点
トマト本来の美味しさと香りをぎゅっギュッと詰まってます。
ますみさん家でのトマト栽培
原産地(アンデス)と同じ生育状態に近づけるよう昔からの栽培法(土耕)で、水を最低限に抑えながら育てています。
土耕栽培は、水耕で作るより旨みのあるトマトができます。しかし、自由にコントロール(水加減等)できないのが難点。
でも...実の一つ一つが個性的に育って面白さがありますね。
ますみさん家の選別
光センサーによる糖度計で 1つ1つ測定してます。(これが結構大変...です。)
ますみさん家のフルーツトマト
フルーツトマトという品種はなく、普通のとまとを極力水分補給を抑えながら、糖度を高めたものです。
一般には糖度 7度以上のトマトをフルーツトマトといわれています。
(一般的の普通のトマト 糖度は 3〜5度位 )
糖度が高いと比重が重くなるので水に沈む...
果肉が詰まっていて、甘くておいしい証拠。
トマトのうぶ毛
水分を抑える事で トマト自身が水分を吸収しようと根を地中深くまで伸ばし、その栄養や水分を一生懸命吸い上げようとします。
さらに、地中からだけでは物足りず...なんと地上の空気中の水分まで吸収しようと、茎や実にまで うぶ毛を伸ばし吸収しようとします。
たまに、茎に止まった虫なども 栄養にしてしまいます。
日中のトマト...
日中 葉が下を向きダラっとしていますが、(樹が昼寝中!?)
夕方から夜になると、シャキっとして土から吸い上げた養分を実に送るようです。
マル花蜂による自然受粉(低温期は 働きが悪いので春頃から開始)
原産地 南米アンデスの標高2000〜3000mあたりは虫がほとんどいなくて、風の強い地域。
トマトは、風媒花のため風で揺らされることによって花粉がおち、受粉します。
ハウス栽培の場合、風が吹きません。そこで替わってマルハナバチに助けてもらってます。
(たまに...手で揺らしてま〜す!?〉
*風媒花は、花粉は作っても、蜜は作りません。普通のハチは、花に寄ってこないみたいです。
毎年 受粉に適した蜂を購入。
巣箱には 何十匹もいますが、よ〜く働く蜂は ごく数匹です。
生き物なのでほとんどの殺虫剤は使うことが出来ません。(減農薬につながってます。)
トマトを美味しく食べるためには… 保存方法
食べごろになったトマトは冷蔵庫に...
冷蔵温度は 5度〜10度ぐらいです。
冷やしすぎると味が落ちますのでご注意(5度以下だと...)
食べる30分〜1時間前に 冷やして食べると美味しくいただけます。
酸味が強い場合: しばらく置いとく(追熟)ことによって酸味は抜けていきます(糖分は残ります)
ヘタをくり抜き丸ごと冷凍用の袋に入れて冷凍すれば 約1ヶ月保存できます。
(ソースや煮込み料理など過熱調理に使えますよ)